建築デザイン基礎Ⅲ(都市建築エネルギー学)
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概要
- 開設科目名 建築デザイン基礎Ⅲ(都市建築エネルギー学) 《H20入学者のみ履修可能》
- 英語表記 (Fundamentals of Energy System in Urban and Architecture )
- 科目区分 基礎科目・建築デザイン
- 履修形態 選択
- 単 位 数 2単位
- 開講時期 1年次・第1学期
- 講義形態
- 科目担当者 各指導教員
授業のテーマと目標
都市や建築の環境・設備に関連した高度技術者や研究者になるためには、熱環境、空気環境、空気調和設備、衛生設備、エネルギー供給システムなどの環境工学および設備計画学の基礎知識を十分に理解しておく必要がある。本講義では、このような都市建築エネルギー学の基礎について分かりやすく概説するとともに、都市や建築における優れた実施例(設計・施工例)の紹介を通して環境・設備の今日的なトピックや全体像を理解させる。
授業計画
この建築デザイン基礎Ⅲは、建築デザインコースで研究を進めていく上で必要となる基礎知識の修得を目指します。受講対象者は、国際環境工学部の卒業者以外の者です。履修に当たっては、各研究指導教員と今までの学業実績と基礎知識・スキル等について、十分にヒアリングを実施し、各人に応じた基礎知識を充実させるための個別カリキュラムを検討します。
授業に対する準備事項
研究指導教員の指示に従い、予習・復習に力を注いでください。
基礎的分野は早期の知識修得が必要です。理解できない時は、教員に質問するなど積極的に取り組んでください。
成績評価方法
研究指導教員が、授業に対する姿勢・知識修得に関する積極性・目標とする基礎知識の理解度等を客観的に評価します。
学生へのメッセージ
基礎分野の裾野は広く、授業だけでは必要とされる全ての基礎知識の修得はできません。研究指導教員の具体的な指示事項はもちろんのこと、授業の中に出てくるエッセンスや関連事項について、自ら学習することが重要になります。